肘や膝の黒ずみ防止にはサポーターが一番!おすすめの理由、使い方について

肘や膝の黒ずみ防止にはサポーター

職業柄、どうしても膝をついて仕事をしなければならない人はたくさんいると思います。例えば、介護職の人や保育士さんは常に立ったり座ったりと大変です。また、お世話の最中には肘をついて行う仕事も多く、肘やひざの黒ずみが日に日に増えていく感覚を持っている人も多いのではないでしょうか?

でも、黒ずみが嫌だからと仕事を辞めるわけにはいきませんし、特に保育士さんの場合自分よりも目線が低い子どもたちを相手にしなければ行けないので「膝をつかないようにする」ということ自体がとても難しくなるのではないでしょうか?
そんなどうしても膝をつかなければいけない職業の人におすすめしたいのが、膝や肘に使うサポーターです。

サポーターなんて大げさじゃない?なんて思うかもしれませんが、サポーター一つ着けるだけで、黒ずみの予防だけでなく膝や肘の痛みを軽減させることもできるのです。

肘や膝をつく仕事の方は、専用サポーターで黒ずみを防ごう

保育士さんや学校の先生、司書さん、農業を営む人などはひざやひじをついたりすることが多く、特に女性は黒ずみが気になると思います。そんな悩みを持つ職業の人は、専用のサポーターを着けることをおすすめします。
専用のサポーターは通常のクッションだけが入ったものとは違い、仕事の動きに合わせてきちんとカバーしてくれるので、着けているといないでは大違いです。

また、サポーターと聞くと、バレーなどで使用する厚みのあるものと思われがちですが、黒ずみ防止用のサポーターは薄手で着けたままズボンを履いても全く気にならないくらいです。特に黒ずみ防止のために作られたサポーターは、肌色タイプだったり、服に影響しないことを前提に作られているので、女性にとってもありがたいばかりですね。

肘サポーターのメリットデメリット

自分の肘を正面から見ることはあまりなく、黒ずみがどのくらいになっているのかは確認しにくいですよね。直接見るのは難しいですし、鏡でみるのも体勢がきつくてわからない…。そんなときはスマホのカメラで撮って見るのが一番の方法です。光の加減などで白く見える場合もあるので、場所を変えたりして何度か撮ってみるといいでしょう。
黒ずみを防止するために肘サポーターを着ける時のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットはなんと言っても黒ずみの原因となる摩擦や圧迫などを予防することが可能になりますし、肌の内側から作られる色素を少なくすることも可能になるというポイントです。

デメリットとしては、腕の動きに制限がかかってしまうこと、夏場などは汗をかいてしまうのであせもなどの心配があることです。
こういったデメリットは、普段のケアを細かく行うことで解消できるでしょう。

膝サポーターのメリットデメリット

膝の黒ずみ確認は、鏡の前で確認することができますね。スカートなどを履いた状態だと影になってしまうので明るい場所で見るようにしましょう。
黒ずみ防止のためのサポーターを履く場合のメリットとデメリットもまとめてみました。

メリットは、サポーター効果で擦れや圧迫を防止することが可能で、さらに膝にかかる負担も軽減することができます。サポーターの種類によっては立ち上がったりする動作が楽になったりしますので、普段から少し痛みを感じている人はサポーターを取り入れるのをおすすめします。

デメリットは、黒ずみ予防用のサポーター以外だとクッション部分が厚いので着る服を考えなければいけませんし、熱がこもってしまうこともあります。
さらに、膝は大きな動きが多い箇所ですので、サポーターがずれてしまうというデメリットもあります。
このデメリットを解消するためには、ズレ防止に特化した商品や通気性に優れた商品など自分に合った商品を探すのがいいでしょう。

黒ずみを防いでくれる肘膝サポーターのタイプについて

膝・肘の黒ずみ防止におすすめのサポーターは大きく分けて3種類あります。自分の好みや目的に合わせて選んでみましょう。また、初心者でどれを選べばいいかわからないときのためにおすすめする人もご紹介します。

薄手タイプ
レギンスやタイツを切り取ったようなタイプのものです。黒ずみだけを防止するにはこちらがおすすめです。黒ずみ対策専用で、保湿成分などが入ったものもあれば、医療用で包帯などがずれないようにする目的のものもあります。値段も数百円からとかなりリーズナブルなのがメリットです。

クッションタイプ
膝や肘の部分にスポンジのようなパッドがついており、黒ずみ防止だけでなく膝をついた時の衝撃も緩和してくれるので痛みを感じる人におすすめです。また、ホールド力も高いので、動きの多い人にもおすすめです。

バンドタイプ
スポーツや介護・医療用に開発されたもので、膝部分にはパッドがあり、それを強いバンドで留めるというタイプです。かなりしっかりした作りなので、立ち上がりもラクラクです。また、マジックテープでしっかりと固定するのでズレにくいというメリットもあります。

ひじひざのサポーターは自分で作れるの?

肘・ひざのサポーターは自作しようと思えばできるものです。伸縮性のあるものを切り取ったりして自作している人も多いのですが、やはり市販している完成品を購入するほうがフィット感も耐久性も高いものになります。
コストパフォーマンス的に考えても、市販品を購入するのをおすすめします。

まとめ

肘・ひざサポーターの良さは一度使わなければわからないものばかりです。そして、使ってみれば絶対にそのメリットを身をもって知ることができると思いますので、まずは試しに着けてみてください!