「特に何かしたわけではないのに、乳首に黒ずみができてる……」
ふと見てみたらそんなことになっていて、なぜ黒ずんでしまっているのか、理由が思い当たらず首をひねってしまったことはあるでしょうか?
もちろん、これには原因があり、悩み解消のためにもきちんと知っておくことが必要です。
ざっくり説明♪
「乳首の黒ずみに効果がある!」と話題のアイテムが解消への近道!?
黒ずみケアの商品は数多くありますが、「乳首がピンクになった!」とネットで話題になった乳首の黒ずみ解消アイテムを紹介します!
乳首の黒ずみをケアするアイテムは数多く販売されていますが、紹介したふたつのアイテムは特に人気が高く、大手コスメサイトでも多くのクチコミを集めています。
黒ずみケアも、まずは形から入ってみるのも解消の近道になるかもしれません。
乳首の黒ずみの原因ってなに?
乳首の黒ずみの原因をよく理解し、対策を練っていくことで、ある程度の予防が可能です。黒ずみが重度化してしまう前にできることから始めていきましょう。
まずは、乳首の黒ずみの原因について詳しく解説していきます
肌と下着は常に密着しているもので、両者の間に摩擦が起こってしまうのは日常茶飯事ともいえ、体に合わないサイズや擦れやすい生地などは、余計に摩擦が起こりやすく、その状況から肌を守ろうとして、メラニン色素が過剰生成されてしまうことがあります。
この状況は乳首も例外ではありません。むしろ特に擦れやすい部位といえるでしょう。
これを防ぐには、ブラジャーのサイズの見直し(下着を買いに行った時に、フィッティングをしてくれる店舗もあります)や、擦れても刺激の少ない生地(綿100%など)に変えるといった工夫をしてみましょう。
まず、妊娠するとホルモンのバランスに変化が生じます。
その変化の1つとして、肌の調子に関わってくるものがあり、乳輪と乳首については濃い色に変化していき、かなり濃くなる人もいるようです。
ですがこの“乳首の濃さ”は、生まれた赤ちゃんが乳首を探す(お母さんのおっぱいを探す)目印の役割も果たしていると言われ、必要不可欠な変化ともいえます。
濃さには個人差があるものの、妊娠すれば誰にでも起こることですので、あまり深刻に考える必要はありません。
なお、産後にはだんだん色に戻っていくものですが、体質的に濃いままの人もいるようです。
ひとまずは、2~3ヶ月ほど様子を見てください。もし濃いままの場合は、美白ケアを始めてみましょう
肌のターンオーバー(新陳代謝)は、歳をとればとるほど周期が長くなっていきます。20代の頃までは1ヶ月足らずで一度の周期が巡っていたものが、30代、40代、50代……と年齢が上がるにつれて2ヶ月、3ヶ月と長くなっていきます。
この新陳代謝は、皮膚が新しく生まれ変わることであり、溜まった老廃物(古い角質・メラニン色素)を排出する役割もありますが、この老廃物は、代謝の周期が長くなると蓄積しやすくなり、黒ずみもできやすくなってしまいます。
人間は歳をとる生き物ですから、こればかりは避けられるものではありませんので、普段からの肌ケアがものを言います。もちろん乳首のケアも例外ではありません。
乳首は服の下に隠れているのが普通で、意識して焼こうとしない限り紫外線が直に当たることはなく大丈夫のような気がしますが、実はそうではないのです。
これは目への紫外線と脳の働きも関係しており、目が紫外線によって受けたダメージの情報が脳に伝わり、その脳から「メラニン色素の生成」を促す指示が出されるという仕組みがあります。
よく「目を紫外線から守るためにサングラスをすると良い」と言いますが、実は目そのものを守る以外にも意味があることだったのです。
サングラスは、レンズの色の濃さよりも「紫外線透過率」を参考に選ぶのがコツです。
皮膚病のひとつであるアトピー性皮膚炎は乳首だけではなく、体の皮膚全体の黒ずみに大きく関係してきます。
アトピー性皮膚炎の原因や症状には個人差がありますが、共通している特徴は「とにかく痒い」ということです。
掻いてはいけない!と分かっていても、痒さのストレスからどうしても我慢できず日常的に皮膚を引っ掻いてしまうがアトピー性皮膚炎の辛いところです。
また、長期的に付き合っていかなければならない病気のため、肌へのダメージはどんどん蓄積されていきます。
肌の色には、もともと白い人や濃い色の人がいるように、乳首にも生まれつき薄い色の人もいれば、濃い色の人もいます。
これは、メラニン色素ができやすい肌質かどうか?という点でもありますが、生まれつきだからといって諦める必要はなく、ケアの仕方次第で色を薄くすることはできます。
ちなみに日本人は、メラニン色素の量が多いため、乳首の色は生まれつき「茶色」が多数派です。
なので日本人であれば、乳首の色は茶色が普通と認識していて問題ないと思います。
乳首の黒ずみ解消方法をご紹介!
「一度黒ずんだ乳首は、もう一生そのままなの…?」
そんな不安を抱えて自暴自棄に陥る女性もいますが、大丈夫です心配しないでください。
乳首の黒ずみは、ケア次第で元の乳首のお色、もしくは以前以上に明るいお色にすることも可能です!日本人では希少な、ピンク色の乳首に変身させることもできちゃいますよ。
もちろん黒ずみレベルや体質などで個人差は出ますが、時間とお金かけた分だけ必ず結果は出ます。
諦めないで、あなたに合った黒ずみケアをみつけましょう。
乳首の黒ずみケア方法は、主に4つです。ご紹介していきます。
黒ずみ専用美白クリーム
乳首の黒ずみが気になっているなら、専用の美白クリームでケアしてみましょう。
一番安全で、手軽に始められる方法です。
顔用やボディ用の美白クリームではデリケートな乳首には刺激が強すぎますから、専用のものを使うのがおすすめです。
乳首の黒ずみ専用クリームは、市販・通販・病院などで幅広く取り扱いされていますが、市販品はあまり推奨しません。美白効果が薄く、あまり効果を実感することができないでしょう。
専門機関が開発・製造した、信用できる美白クリームを選びましょう。
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乳首の黒ずみ解消クリーム、失敗しない選び方について
乳首の黒ずみ解消クリームは様々な商品があるのですが、使用するものを選ぶときには、成分や浸透力、価格やクチコミなどを参考にした選び方がおすすめ。
例えば、黒ずみケアクリームで使用される成分といえば、ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿に関する成分。そして美白に関する成分が代表的です。黒ずみの程度にもよるのですが、黒ずみが発生する原因としては、摩擦などによる皮膚の傷み、また乾燥などで肌のターンオーバーがおくれ、メラニンの排泄ができないために黒ずんでしまう場合が少なくありません。その場合は、保湿をして肌を整えターンオーバーをスムーズにしてあげることが大切です。
また美白に関する成分は、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、アルブチンなどが代表的です。メラニン色素の生成を抑制をしてくれるので、ターンオーバーを整えメラニンを排泄し、美白成分で生成を抑えるようにすると、徐々に黒ずみが解消されることが期待できます。
ただしたくさん成分が入っているからいいというわけではありません。乳首というところはとてもデリケートな場所なので、添加物の入っていないような刺激の少ない物を選択すると安心です。
黒ずみ解消クリームの購入先に関しては、通販などで購入する場合が多いです。デリケートな場所に利用するものですし、人に知られず購入できる方法として人気です。
では、実際にどんな黒ずみ解消クリームが人気なのでしょうか。
ホスピピュアは美容クリニックとして大手で信頼できる湘南美容外科と、共同開発で作られた黒ずみケア用クリームです。
黒ずみへの作用や安全性など、美容クリニックが関わっているなら信頼性が高いです。
黒ずみの原因メラニンをしっかり抑えてくれるトラネキサム酸が配合されています。
今までの美白成分とはひと味違っていて、肌の内側からメラニンを活性化させる刺激成分を抑止するという働きを持っています。
その分肌の深い部分でメラニンを抑えることができますから、黒ずみにも効きやすいです。
天然由来成分がたっぷり入っていて保湿力もありますから、バストトップをプルプルの美しい状態に保ってくれます。
さらに嬉しいことに、黒ずみを早く薄くできるようにターンオーバーを活性化する作用まであります。
もちろん、デリケートな部分に安心して使えるように刺激になる成分は入っていませんから、毎日使っても乳首が荒れてしまうことは全くありません。
お風呂上りなどにホスピピュアを塗ってあげて、ピンクのプルプル乳首を目指してみましょう。
黒ずみ専用石鹸
洋服と乳首が擦れちゃったり、妊娠や加齢の影響で。
気が付いたら、自分の乳首が黒ずんでいたなんて事ありますよね。
そんな乳首の黒ずみを治すのには、黒ずみ専用の石鹸が良いのはご存知でしょうか?
普通の石鹸の場合、あくまでも体の汚れを落として綺麗にするのが仕事です。
その為、体の黒ずみには効果は発揮しないし、むしろ石鹸の刺激が乳首の黒ずみの原因になってしまう事もあるんです。
しかし、黒ずみ専用の石鹸の場合は体の黒ずみを消すのが一番の仕事なので、刺激が少なかったり、美白効果のある成分が豊富に含まれているので、乳首の黒ずみを解消するにはおすすめなんです。
専用クリームよりは少し効果が劣るけど、乳首の黒ずみに効果を発揮してくれる専用石鹸。
その使用方法とおすすめの石鹸をご紹介します。
まず、黒ずみ専用の石鹼をモコモコとするくらい泡立てます。
上手く泡立てが出来ない場合は、泡立てネットを使うのがおすすめです。
泡立てネットを使う場合、まずは泡立てネットにお湯を付けて専用石鹸でゴシゴシしましょう。
次にネットをよく揉み込み、泡が出てきたらネットを絞るように触ると上手く泡が取れます。
それを繰り返して石鹸をモコモコと泡立てたら、その泡を乳首に塗ります。
この時、黒ずみが完全に泡に包まれるように、乳首をくまなく泡で塗りましょう。
その状態で3~5分ほど待ちます。
時間が経ったらお湯で乳首の泡を落とせば、石鹸での黒ずみケアが完了します。
乳首の黒ずみを治したい人におすすめの石鹼は、「ジャムウ・ハードバブル」です。
「ジャムウ」シリーズはお肌に良い沢山の石鹼を販売していますが、その中でも黒ずみケアに特化したのがこのジャムウ・ハードバブルなんです。
その特徴は、パパイヤ酵素やオリーブオイルなどの黒ずみケアに効果がある成分が豊富に含まれていること。
保存料や香料などの化学添加物も含まれていないのでお肌にも良く、普通の石鹼のようにお肌を刺激して黒ずみの原因になる事もありません。
黒ずみだけじゃなく古い角質を除去する効果もあるので、綺麗なお肌を取り戻したい人にもおすすめです。
乳首の黒ずみを治すには専用クリームしかないと思われがちですが、石鹸でも黒ずみケアが出来るものは沢山あります。
むしろ、黒ずみ専用の石鹼だとお風呂に入る時に体を洗うのと一緒に黒ずみケアが出来るので、手軽に黒ずみを治したい人におすすめなんです。
乳首の黒ずみに悩んでいる人は、ぜひ黒ずみ専用の石鹼を使ってみてください。
専用クリームよりも効果は劣るかもしれませんが、少しずつでも綺麗な乳首を取り戻すことが出来ますよ。
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美容外科やクリニックでの治療
年齢を重ねると、どうしても乳首が黒ずんできてしまいます。
乳首が黒ずむと見栄えも良くないし、温泉やスパに行くと人目が気になって恥ずかしいですよね。
コンプレックスになりがちな乳首の黒ずみ、綺麗なピンクに戻したいと悩んでいる女性も多いんじゃないでしょうか。
そんな乳首の黒ずみは、美容外科やクリニックでも治るのをご存知ですか?
美容外科やクリニックでは、乳首の黒ずみにどのような治療を行っているのか?
その治療方法と、美容外科・クリニックで黒ずみを治すメリット・デメリットをご紹介します。
美容外科・クリニックでの乳首の黒ずみの治療方法は、大きく分けて2つになります。
ハイドロキノンやトレチノンという美白成分を含む塗り薬を処方してもらうのが、この治療方法です。治療方法は簡単で、美容外科・クリニックに行って診療してもらい、美白成分が含まれる塗り薬を処方してもらって、それを毎日塗る。
これだけです。
乳首ケアのクリームはネット等でも販売されていますが、美容外科・クリニックに処方してもらう方が安全性も高いので安心できます。ただし、この治療方法は保険適用外になります。
乳首の黒ずみにレーザーを当てて綺麗にするのがこの治療方法です。
レーザーは黒ずみの原因であるメラニンを破壊するだけなので、他の健康な肌の部分には影響は与えません。
一度の治療で完全に綺麗な色に戻すのは難しく、黒ずみを完全に消すなら何度も通院する必要があります。
こちらの治療方法も保険適用外になっています。
美容外科・クリニックで乳首の黒ずみを治療するメリット・デメリットはあるのでしょうか?
美容外科・クリニックで治療する最大のメリット、それは美容のプロに治療してもらえるという点です。市販のクリームだと、お肌に合わなかったりイマイチ効果が無かったりなどがよく起こりますよね。
しかし、美容外科・クリニックの場合はプロがお肌の状態を見ながら治療してくれるので、効果が全くないという事はまずありえませんし、もし効果が無かったら他の治療方法を提案してくれます。
自宅ケアのように、何ヶ月も効果が無い市販クリームを使い続けて時間が無駄になった、という事はありえません。
そして、治療中に万が一にもお肌に影響が出た場合は、医者がすぐに診てくれるので、副作用という面でも安心なんです。
デメリットは、お金がかかるという事です。
美容外科・クリニックでの治療は基本的に保険適用外なので、どうしてもお金がかかってしまいます。
10,000円以上は当たり前として、通う回数によっては100,000円以上かかってしまう事もあります。
その分、自宅ケアに比べても効果は高いので、効果が高いからお金もかかると考えれば、そこまで料金が高いとは感じないかもしれません。
乳首の黒ずみを確実に綺麗にしたいなら、自宅ケアよりも美容外科・クリニックの方がおすすめです。
その分お金もかかってしまいますが、コンプレックスだった乳首が綺麗なピンクに戻るなら、意外と安い料金かもしれませんよ。
乳首の黒ずみで悩んでいるなら、美容外科・クリニックで治療する事も考えてみてくださいね。
セルフ・手作り美白パック
デザートとして食べたり、美容や健康に良いとされていることから人気が高いヨーグルトですが、実は黒ずみの解消効果にも期待できることを知っていましたか?
ヨーグルトを食べるのではなく、皮膚に塗ってパックするという方法です。
乳首だけでなく、お顔をパックする方もいらっしゃいますね。
ヨーグルトの成分は、皮膚に対して次のような作用があります。
- ビタミン・ミネラル ⇒ 皮膚の炎症を抑える
- タンパク質 ⇒ ピーリング効果(多少の)
ヨーグルトはスーパーなどでいつでも買えるし、値段も100円~250円程なので費用も安く済みます。一度は試す価値アリですね!
低コスト、低労力で美肌になれたら儲けもんですよね..♪
ヨーグルトパックの作り方ややり方については、乳首の黒ずみがホエー(乳清)で解消されるってホント?ヨーグルトと黒ずみの関係性とはで詳しくご紹介しています。
ヨーグルトパックが肌質を整えツルツルにしてくれるのは間違いない事実ですが、実際のところヨーグルトパックだけで乳首の黒ずみがキレイに解消できた!という情報はあまり聞きません。
やはり専用美白クリームなどと比べると効果は落ちます。
そのかわり、黒ずみ予防や肌質改善には期待ができます。定期的にヨーグルトパックをして損はないでしょう。
【トレチノイン・ハイドロキノン】乳首の黒ずみ解消に効く反面、リスクもある
乳首の黒ずみが気になる……早く何とかしたい。
本当に悩んでいる人にとっては、とにかく早く色を薄くする方法を求めて調べを進めていくと思いますが、おそらくは「トレチノイン」「ハイドロキノン」に行き着く人も少なくないのではないでしょうか。
ここでは、トレチノインを中心に、その黒ずみ解消の効果などについて取り上げていきます。
美白効果が高い反面、副作用もありますので、正しい知識が必要です。
なぜ、トレチノイン・ハイドロキノンで乳首の黒ずみが解消されるの?
乳首の黒ずみに効き目のある強い成分といえば、詳しい人であれば大抵は「トレチノイン」「ハイドロキノン」の2つをあげるのではないでしょうか。
美容皮膚科や美容クリニックなどでは、この2種類の塗り薬が処方されることが多く、美白効果はお墨付きと言っていいほどですが、効き目が強いぶん理解せずに使用するのは危険な一面も持っています。
まずは、「トレチノイン」「ハイドロキノン」がどのような効き目を持つ成分なのかを理解しておきましょう。
トレチノインは、皮膚の奥深い層にあるメラニン色素を徐々に持ち上げ、外に出す働きを持っています。(表皮の細胞が押し上げられることで、メラニン色素も一緒に持ち上げられます)
これで皮膚の奥にある色素沈着が解消されるので、肌の浸透力に効果を発揮します。
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」という異名を持つほどの強力な美白効果があり、メラニン色素の生成を抑え、メラノサイト(メラニン色素をつくる細胞)を減少させる効果もあります。
トレチノインとハイドロキノンは、クリニックなどではセットで処方されることが多く、両方の成分の特徴と効果をうまく相互利用する形で、黒ずみ解消の治療を行います。
乳首の黒ずみ解消!トレチノイン・ハイドロキノンの正しい使い方
※クリニックで処方されたものについては、クリニックで指示された方法をとってください。
※ここでは、個人的に入手した場合についての使い方を記していきますが、副作用などのリスクもありますので、その点を理解した上で自己責任にて使用してください。
- [BIHAKUEN]トレチノイン(※濃度が幾つかありますが、慣れないうちは濃度の低いものを選ぶほうが無難です)
- [BIHAKUEN]ハイドロキノン4%
- 新世代ビタミンC誘導体「アプレシエ(APPS)」
- 新世代ビタミンC誘導体「アプレシエ(APPS)」をバスト全体に塗る
- トレチノインを乳首と乳輪に塗る
- ハイドロキノンを乳首と乳輪に塗る
(トレチノインによって肌が炎症を起こしたあとの色素沈着を防ぐ目的や、肌を保湿するためでもあります)
(必ず《綿棒》を使用して、チョン、チョンと薄く塗っていきます。塗りすぎに注意!)
(同じく、塗りすぎに注意!)
※基本は朝・晩1回ずつ/計1日2回
上記1~3には、塗る期間と塗らない期間があります。
新世代ビタミンC誘導体「アプレシエ(APPS)」は期間関係なく使ってください。
1クールがだいたい2~3ヶ月となります。
- 最初の2~6週間(最長8週間)……1~3を塗る
- 次の4~8週間……1と3のみ
- 最後の1~2ヶ月……休止期間(1のみ使用。2と3は控える)
トレチノイン・ハイドロキノンの副作用と使用上の注意点
副作用としては皮膚が赤くなる紅斑、皮がポロポロむけていく落屑、炎症や痛み・痒みなどがあります。ニキビが一時的にひどくなることもあります。
クリニックで処方されている場合は、このあたりにも配慮しながらの治療となりますが、個人的に使用する場合は、専門家の目がないため疎かになる可能性があります。
万が一、耐えられない痛みや痒み、炎症や出血、皮膚がジュクジュクしてくるなどの異常が起こってしまった場合は、ただちに使用を中止し、皮膚科へ行ってください。
トレチノインには、先述のように強い副作用があります。
赤ちゃんへの影響も考えられますので、絶対におすすめできません。
トレチノイン・ハイドロキノンはどこで手に入るの?
トレチノイン・ハイドロキノンは、クリニックを経由しないで手に入れるとなった場合は、個人輸入が主な入手方法になります。
個人輸入の代行を扱う業者に頼むのが無難ですが、比較的よく知られている個人輸入代行サイトは「オオサカ堂」です。個人的に輸入するより安く購入することができます。
本当は、クリニックからの処方のほうが、医師の診断もあるので安心なのですが、美容皮膚科の治療は保険適用外のためお金がかかります。
個人輸入を選択する人の中には、このあたりが理由の場合もいるようですが、どちらの入手方法をとるかは慎重に考える必要があります。
トレチノイン・ハイドロキノンは「強い効果」と「副作用」が隣り合わせ
以上のように、トレチノイン・ハイドロキノンは個人的に入手する方法はあるものの、効果が強いぶん副作用への警戒も怠ってはいけないという点があります。
「きれいなちくび」への憧れはわかりますが、間違った使い方は、本当に危険との隣り合わせなので、使用する前に必ず知識を持って、間違いのないように使えるよう理解を深め、自己責任において使用してください。