脱毛したいけど脇の黒ずみが恥ずかしい。そもそも脇が黒ずんでても脱毛はできるの?

「脇を脱毛したいと思っているのだけど、黒ずみがあって恥ずかしい」
人目につきやすい悩みは、やはり隠したいもの。一歩踏み出すまでに時間がかかってしまうのは仕方がないことです。
その一歩のために、黒ずみと脱毛の関係について、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。

黒ずみがあっても脱毛できるの?脇黒ずみと脱毛の関係性

まず、黒ずみには3つのパターンがあることを知っておきましょう。

  1. 皮脂などの汚れが毛穴に詰まっている
  2. 埋没毛による黒ずみ
  3. メラニン色素の沈着によるもの

まず、1の毛穴の汚れによる股の黒ずみは、重曹パックやピーリングなどの毛穴汚れを落とす方法で取り除く方法があります。
2の埋没毛は、スクラブなどを使って古い角質層を落とすことで、埋没していた毛が自然と表面に出てきます。

問題は、3のメラニン色素の沈着です。
脱毛サロンで使用する脱毛器の光は、メラニン色素(黒い色)に反応して毛根の組織を破壊するというもので、あまりにも濃い黒ずみだと施術ができないケースもあるようです。
あらかじめ、専用クリームで黒ずみを自力で解消させてから脱毛サロンへ行く方法も考えられますが、肌ケアなどに専門家の力が借りられるメリットを思うと、皮膚科で色素沈着に関する診察を受けて、それから脱毛へ……という手順も有効策として考えられます。

脇の黒ずみが恥ずかしくて脱毛に通えない人は、脱毛施術の流れを知って不安を解消しよう!

「黒ずみが恥ずかしくて見せられない」という人は、思い切って前向きに考えてみましょう。
脱毛サロンの店員はいろいろな肌質を見てきた経験があります。最初にカウンセリングも行ってくれますから、悩みの相談ができる“あなたの味方”です。
何より、大抵のサロンでプライバシーは守られていますから、他のお客さんに自分の黒ずみを見られるということは、まずありません。

【脱毛施術の流れ】

  1. 予約した日時に来店し、カウンセリングとプラン決定
  2. 肌の状態確認や施術方法などの説明があります。黒ずみのことなど心配や不安、疑問点があれば、ここで解消しておきましょう。
    施術可能と判断されたら、次回から施術開始です。

  3. 施術開始
  4. 当日、肌の状態に問題がなければ施術に入れます。ここでも黒ずみ部分に不安があれば、担当者にきちんと話して判断を仰ぎましょう。

  5. 終了後は肌ケアをしっかり
  6. 脱毛直後の肌は敏感になっています。サロンから注意点として説明があるはずですが、日焼けや入浴の仕方など、肌に刺激を与える行為は更なる黒ずみの原因になります。ここで確実に気をつけておきましょう。

脇の黒ずみはミュゼで解消する?脱毛サロンミュゼの脇脱毛について

「ミュゼ」公式サイトのQ&Aから要約すると、
「自己処理がなくなることで改善は見込めるが、脱毛で色素沈着・シミを治すことはできない」
「脱毛が原因でシミができることはない」
とあります。
これはつまり、脱毛を行えば、カミソリや毛抜きでの肌に悪い処理方法が減ることで、黒ずみに悩まされにくくなるメリットも生まれますが、その後の肌ケアをきちんと自分で行えるかどうかにかかっているということです。
これはどこの脱毛サロンでも同じことが言えます。

とはいえ、ミュゼは満足するまで通うことができると評判もよく、ムリな勧誘はない、相談すればきちんと答えてくれる店員さんも揃っていますので、肌ケアでわからないことはどんどん聞くことも可能です。

レーザー脱毛よりも光脱毛のほうがいいかも

黒ずみで悩んでの脱毛なら、レーザー脱毛より、ミュゼなどの脱毛サロンで取り入れている光脱毛のほうがいいかもしれません。
レーザー脱毛は永久脱毛ができるというスグレモノではありますが、そのぶんパワーが強く、黒ずみのある肌には影響が出やすい一面もあります。
その点では、光脱毛のほうが肌への影響は抑えられますので、どちらが自分にとって良いのか、状況によって判断してみてください。