ふと鏡を見た時に、いつの間にか脇に黒ずみが出来ていて驚いたことのある人もいるのではないでしょうか。とても気になるけれど、どうして出来てしまったのか、どうやってケアをすればいいのか分からないこともありますよね。
脇だったら隠せばいいやと放置してしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、なくなるのならなくしたいという人もいますよね。
ここでは、黒ずみの原因とそのケアの仕方についてご紹介します。
どうして脇に線ができちゃったの?脇黒ずみ線の原因
脇に出来る黒ずみにはさまざまな原因が隠れています。
黒ずみの正体は色素沈着であることが多く、その原因として考えられるのは、肌への負担とホルモンバランスの乱れです。このうちのホルモンバランスについては、妊娠や出産などが原因であることも多く、この場合はホルモンバランスが整うことで黒ずみも解消されることが多いようです。
ですので、バランスを整えるための工夫をするといいようです。
では、肌への負担はどうでしょうか。
何故、負担がかかるかといえば、ムダ毛の処理の仕方などが原因の場合があります。たとえば、カミソリや毛抜きでの処理などです。脇毛といえばムダ毛処理でもっともよく手入れをする場所ですよね。
しかしながら、カミソリや毛抜きで処理をするとなると、そのたびに肌にストレスがかかってしまうのです。
肌にストレスがかかると、肌を守るためにメラニンが発生します。
このメラニンこそが脇黒ずみの原因となるのです。この場合は、肌への負担となるカミソリや毛抜きでのムダ毛処理を避けたうえで、黒ずみを解消させるためのケアでもとに戻すといいでしょう。
脇にできた線を放置していると大変なことに!?即ケアがおすすめ
ふと脇を見てみたらシワのような線を見つけることがあるかもしれませんね。それがなんとなく赤くなっていたり、茶色くなっている場合、炎症やメラニン色素が沈着し始めた可能性が高いです。このまま放っておくと、どんどん黒くなっていってしまい、ムダ毛を処理しても気になってしまうような肌になってしまいます。早めのケアが肝心です。
とはいえ、すっかり黒ずんでしまっても、諦めずにケアをしてみましょう。
ムダ毛の処理などで黒ずんだという心あたりがある場合は、処理の仕方を電気シェーバーなどの低刺激のものに変更し、保湿を心掛けたり紫外線を避けたりすることで対策できます。
また、肌のターンオーバーを促進させるケアや、家庭用脱毛器などを使用してムダ毛を処理するといった方法も効果的ですよ。
ホルモンバランスの乱れに心当たりがある場合は、規則正しい生活を心がけましょう。妊娠線などが気になる場合は、それ専用のクリームもありますので、使用してみるのもいいかもしれません。
生理前後やストレスなどでのホルモンバランスの乱れが考えられる場合は、リラックスする時間を設けるなどの工夫も必要かもしれません。
黒ずみのケアが出来るクリームもさまざまなものが存在します。どれも同じだとは思わず自分の肌に合ったものを見つけてみましょう。肌はデリケートなものですので、クリーム選びはとても重要ですよ。
黒ずみの原因を知って即ケアをしよう!
脇などの黒ずみはホルモンバランスの乱れや肌に負担をかける生活などでメラニン色素が沈着してしまうことが原因として考えられます。ムダ毛の処理の仕方を変えることや、ホルモンバランスを整える生活を心がけることに加え、黒ずみ対策のクリームなどを使用することで解消できますので、気付いたらすぐにお試しください。